ＦＲＰライニング・電気防食工事

2.Construction

工事部門

地下タンク流出防止対策

消防法の改正により、埋設後３０～５０年を超えた
地盤面下に直接埋設されたタンクを対象に腐食を防止する対策が義務付けられました。
老朽化した地下タンクを継続使用する為には、
「FRP内面ライニング工事」、「電気防食工事」、「高精度液面計の取り付け」から
施工方法を選択する必要があります。

サービス概要

　地下タンク流出防止対策 施工方法

FRP内面ライニング工事

タンク内面にFRPのシートを貼り、層を作ることで、
万が一、タンク本体に穴が開いたとしても油の流出を防ぎます。

電気防食工事

地下タンク及び埋設配管を対象に継続して防食電流を流すことで
電気的化学反応である腐食を防止します。
電気防食には、「流電陽極方式」・「外部電源方式」の２種類の施工方法があります。

高精度液面計の取り付け工事

直径0.3mm以下の開口部からの危険物の漏れを検知できる
高精度液面計の取り付けを行います。
常時液面の監視を行うため、油が異常に減った場合等に警報でお知らせをします。